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うる星やつらのラムちゃんに恋をした

いまや「クールジャパン」と呼ばれ世界的に有名な日本の漫画・アニメ。そのクラシック的な作品が週刊少年サンデーでの連載はもちろん、テレビアニメ、アニメ映画としても大ヒットを飛ばした高橋留美子の代表作『うる星やつら』です。当時はまだ今に比べると保守的な社会で、ヒロインがビキニ姿のアニメというだけで相当なインパクトがあったものです。番組がスタートする前の予告編を見て当時の少年たちは目をきらきらさせ、親たちは眉をひそめていました。

週刊少年サンデーが週に一度のお楽しみ

小学生の頃楽しんだ少年漫画雑誌の王様といえば週刊少年ジャンプでしたが、うる星やつらを読むためだけに連載されていた週刊少年サンデーを買っていた読者も多かったようです。サンデーには1978年から1987年まで9年間に亘り連載されていました。

テレビアニメ『うる星やつら』の放送が毎週のお楽しみ

サンデーの連載から人気に火がついたうる星やつらは、1981年から1986年までのあいだテレビアニメとして毎週放送されました。オープニングテーマ曲の「ラムのラブソング」の「あんまりそわそわしないで~」というフレーズを覚えている人も多いはずです。

ストーリーはいわゆる「ラブコメ」です。主人公の諸星あたるとヒロインの宇宙人ラムちゃんを中心に描かれるバカバカしくも胸キュンなエピソードが少年少女の心を掴みました。 特に虎柄のビキニ姿のラムちゃんは小学生には刺激が強いキャラクターでした。

ある小学校では、卒業文集の扉絵にラムちゃんの姿を描いたクラスが問題になり、書き直しさせられたという逸話もあります。現代では考えられない話ですが、それだけセクシーなビジュアルであり、思春期の男の子だけでなく大人の男性もドキッとさせられていたんですね。

ダメ男・あたるに浮気されて毎回電撃をくらわしながらも、見捨てることなく一途に想い続けるラムちゃんの姿は、あの明石家さんまも以前から「理想の女性」として挙げているほどです。

その他、学校の保健教師で巫女としても活躍するさくら先生、あたるの元恋人しのぶ、ラムの幼馴染でライバルの蘭ちゃんなど、子供心にときめく女性キャラクターが多数登場するものの、ラムちゃんの魅力には勝てません。

宇宙人という設定のヒロインでありながら多くの男性の心を捉えて離さないラムちゃん。そのキャラクターに似た女性を探し求めていくのも男のロマンかもしれませんね。

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